読解 死と宗教 (一)「主語S」ー「述語P」という基礎的な論理構成を持つ傍線部です。傍線部そのものが非常に短いので、答案には「補充」が必要になります。「補充」には主に次の(ⅰ)(ⅱ)があります。(ⅰ)論拠の補充をする。(ⅱ)対比の補充をする。ただし、傍線部... 2025.06.06 読解
読解 相手依存の自己規定 「相手依存の自己期待」の補足説明です。①段落 私がアメリカのある大学に滞在しているとき、日本から、友人の一人が、私の興味をもちそうな話題を選んで新聞の切り抜きを送ってくれた。その中に、近頃の中学生・高校生の悩みとして、「自分の心をすっかり打... 2025.05.15 読解
読解 異文化理解 『異文化理解』の解説です。問1① 隔② 遡③ 概念④ 遮断⑤ 穏⑥ 悠久「遡」は「にてんしんにょう」でも、普通の「しんにょう」で書いても正解です。問2 エ「一義的」ということばは、次の2つの意味をもちます。(1) それ以外に意味や解釈が考え... 2025.05.13 読解
読解 相手依存の自己規定 「相手依存の自己規定」の補足説明です。①段落 私がアメリカのある大学に滞在しているとき、日本から、友人の一人が、私の興味をもちそうな話題を選んで新聞の切り抜きを送ってくれた。その中に、近頃の中学生・高校生の悩みとして、「自分の心をすっかり打... 2025.05.12 読解
未分類 反歴史論 問1傍線部(を含む一文)の構造を確認しよう。歴史学の存在そのものが、 / この巨大な領域に / 支えられ、養われている。 主語 目的語(補語) 述語主語「歴史学」という言葉は、【指示語/比喩表現】には該... 2025.04.28 未分類
読解 夜行逢鬼 南陽宋定伯、年少時、夜行逢鬼。南陽の宋定伯は、年少き時、夜行きて鬼に逢ふ。なんやうのそうていはくは、としわかきとき、よるゆきてきにあふ。南陽の宋定伯は、若いとき、夜に出かけて幽霊に出会った。「少」は、「わかシ」と読みます。ここでは連体形なの... 2024.11.24 読解
読解 四面楚歌 紀元前202年に、「垓下の戦い(がいかのたたかい)」という戦いがありました。「項羽こうう」のいる「楚軍」と、「劉邦りゅうほう」のいる「漢軍」による「楚漢戦争」の末期にあたる戦いです。どんな戦いなんだ?楚漢戦争が長く続くことで、楚軍は食糧不足... 2024.10.03 読解
読解 三毛猫 問1 問題文のはじめの七行、すなわち「雑木林の中の小径は、」から「(通ってよいのだろうか、こんな神々しい道を)」までの範囲において用いられていない修辞法を次の中から一つ選べ。雑木林の中の小径は、木洩れ日のせいで、やわらかい光のトンネル【隠喩... 2024.09.28 読解
読解 社会学【後半】 重要な語を拾いながら、⑧~⑪段落をいったん通読しましょう。⑧段落⑧かなり時間がたってからラジオを導入した途上国での世間の変化もおどろくべきものだった。一九五〇年代のはじめのレバノンでは、それまでなにか問題がおきると村の長老の意見にしたがって... 2024.09.25 読解
読解 社会学【前半】 重要な語を拾いながら、①~⑦段落をいったん通読しましょう。①段落①人類史上、想像もつかなかったような巨大な「世間」ができあがったのは二十世紀になってからの放送メディアの登場だった。放送のおかげでわれわれの「世間」はかつて想像することもできな... 2024.09.22 読解